どーも、マツです。
今日は午前中に練習を行い、明日の京都戦に備えて 選手とトレーナー・監督達は、豊田市内のホテルに前泊ます。 ホペイロの自分は、ホームゲームの時は前泊はしません。 さて、 もうご覧になった方はいるかと思われますが、今週発売の サッカーダイジェスト 4/18号の藤田俊哉選手のコーナーに ホペイロについて掲載されています。 ホペイロの自分にとって、非常にうれしいコメントをして頂いています。 まだご覧になられていない方は、是非、ご覧下さい。 その中で、多少の訂正をしたい所があるので、この場でさせて頂きますね。 ホペイロのいる5チームを訂正しますね。 浦和とC大阪には、残念ながらホペイロはいません。 新潟にはいます。 日本でホペイロと言う肩書きの方が何人かいますが、 真のホペイロではありません。 世界基準でのホペイロと比較すると、国内で 世界基準を満たしているのが、グランパスとエスパルスだけです。 なぜ他のチームが満たされていないかと言うと、 マネージャー業と兼任していたり、仕事の内容が違うのにホペイロ と呼んだりしているからです。 ホペイロなのに選手のスパイクを忘れてしまう奴もいます。 僕から言わせれば、そんなの最低・・・クビ同然です!! マネージャーなんだけど選手のウェア類だけ用意して スパイク類は、選手の個人管理のチームもあります。 それなのにホペイロと呼んでいるチームもあります。 世界基準でみると明らかにおかしいんです。 そのような人を マツ的用語で、”マネイロ” といいます。 マネージャーとホペイロの合体言葉です。 真のホペイロは、何が違うかと言うとスパイク類のケアです。 新品同様に磨き上げているのが、グランパスとエスパルスだけなんです。 そのような現実を皆さん理解してくださいね。 後、先日グランパス所属の秋田豊選手が J リーグ最多出場記録を更新しました。 おめでとうです。 彼とは、年齢が一緒なので本当にうれしかったです。 その時、思った事と、思い出した事があります。 自分はJリーグで、何試合ホペイロとして消化してきたのかな・・・・?と (秋田選手より試合数が多いのは、確実ですが・・・。) もう1つは、 元日本代表の主将で現・東京Vのコーチの柱谷哲二さんからの言葉です。 テツさんからの言葉とは、 「俺達、選手はゴール数や出場数で記録に残るし、残せる事が出来る。 しかし、マツちゃん達スタッフは、記録には残せない。 だから、みんなの”記憶”に残るような人間になって、 ”記憶”に残るような仕事人になるんだ。」 その言葉をふと思い出しました。 本当に自分は、周りの方に支えられているんだと・・・ 仕事は選手を支える立場ですが・・・ 選手がいるからホペイロが成り立っているし、 ベゼーハと知り合わなかったら今の自分は存在しないし、 もっとさかのぼれば、ベゼーハが日本に来なかったら ホペイロ自体が J リーグに伝わらなかったと思うし、 KAZUさんが日本に帰ってきて、ヴェルディのフロントに ホペイロの導入をお願いしていなかったら、 ベゼーハも来日できなかったはず・・・ 本当・本当にみんなに感謝です。 勿論、自分を支えてくれる家族や他の人にも 感謝・感謝です。 今後も日本のホペイロの為、日本のサッカーの為に 全力で頑張っていきます。 では、また。 チャオ!
by copamatsu
| 2006-04-07 17:39
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